番外編!2020年ボジョレー・ヌーボー情報 その1

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2020年8月11日配信

残暑お見舞い申し上げます。

もうこちらをお知らせする時期になってしまいました・・・

番外編!ボジョレー・ヌーボー情報です・・・今年も新井順子女史のボジョレーをお届けします・・・

ボジョレー2

 Le Pont du Diable Beaujolais Villages Nouveau Vinifie au Domaine Joubert par Junko
★ル・ポント・ドゥ・ディアーブル ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2020 ¥3,300 予定価格

12回目になります!

ワイン学校の同級生の新井順子女史。縁あって2002年からフランス・ロワールでワインを造り始めました。今や日本のワイン業界で彼女の名前を知らない人はいないほど。さらに日本人よりフランス人のほうが彼女のことを良く知っている(凄)。そして2009年に初めて1人でヌーボーに挑戦しました。

ル・ポント・ドゥ・ディアーブル(小悪魔の橋)は、AOCはボジョレー・ヴィラージュですが、すぐ隣がボジョレー・クリュの1つ、ブルイィ(Brouilly)です。畑の所有者はジョヴェール家。4代目マルセル氏の娘カリーヌが管理しています。樹齢60年以上の単一畑で、もちろん無農薬畑(ビオロジックで認証はなし)です。カルボニックで発酵後木桶で熟成。SO2無添加。

(上の画像は、ル・ポント・ドゥ・ディア―ブルが誕生する急斜面のボジョレー・ヴィラージュの畑です。所有者のマルセル・ジョヴェール氏と娘のカリーヌさんです。ちなみにこの畑の上がブルイィの畑です。)

新井さんからコメントが届いております・・・

今年は非常に暑く、また雨も少ないので葡萄の管理がやりやすい年です。現時点で葡萄の房も大きく、また量も去年より多いと見込まれます。一番早く熟れる標高の低いヴィラージュの畑の葡萄がちょうど色が変わり始めました。これは例年よりも早い状況ですので、おそらく収穫開始が8月下旬から始まると思われます。ありがたいのは白も収量が見込まれ、去年のようにハラハラしなくてすみます。樹齢も1つお兄様になり、若いビオの生産者シモンの畑も見違えるほど良くなってきたので、良いシャルドネを仕込めそうです。ボジョレーでこれだけのシャルドネの畑は見つけたくても見つけられません。ここのシャルドネが厚みや香りをぐっと加えるのです。もちろん6年前に植樹したジョベールさんの自社畑のシャルドネも十分な葡萄に育ちたくましくなりました。そこはブルイィの一番上の山に位置し(標高300~400m)、車で行くのも大変。収穫は本当に大変な畑です。この葡萄がエレガントな酸味や華やかな香りと加えます。その子達が大きくなり、今年は大活躍すると思いますので、是非楽しみにしていてください。

畑の状況はとても良いのですが、問題は今年世界を驚かせたコロナウィルスです。ご存じフランスは6月末まで日本からの入国は特別な許可以外は不可能でした。やっと7月1日から解禁になり、畑の状況と今年の醸造の打ち合わせでボジョレーに行ってきました。私はヌーボーを仕込むのに最低3回はボジョレーに入ります。「収穫時」「デキュヴェとプレス時」「瓶詰め時」この3つの仕事はとても大切な作業です。ヌーボーを造り始めて12年目のヴィンテージになりますが、毎年欠かさず行ってまいりました。しかし今年はコロナの関係で、その時期にボジョレーに行けるかどうか全く読める状況ではありません。今年は葡萄の状況は良いので、今から楽しみなのにとても歯がゆいです。万一私が渡仏できない状況を想定して、カリーヌと細かい打ち合わせをしてきました。今後は遠隔会議でも進められる準備をしました。赤のヌーボーはもう12年目なので、万が一私が行けなくても問題はありません。

そして白とロゼは今年スタイルを変えます。これまではペティアンのガス圧が高すぎたので、今年はペティアンというよりスティルワインに少々ガスが多めに感じるスタイルにします。そのため、マセラシオンの期間、温度管理、瓶詰めの決定のタイミングが心配です。数値でいろいろ打ち合わせしたので、現時点でもレシピは出来上がりました。が、ワイン造りはレシピ通りではありません。試飲して、味の関係や感覚で急に方法を変えるのは日常茶飯事。だからこういうミレジムのワイン造りは必ず私が行いたいのです。万一収穫に行けなくても大丈夫です。その後が大切です。それにはどんなことがあっても渡仏したいと思っております。私のレシピを私の手で自ら行いたいです。それでは次回のレポートは秋になります。どうぞ楽しみにしていてください。(2020年7月22日 新井順子)」

ボジョレー・ヌーボーはクール便でのお届けとなります。(クール代ご負担ください。)

予定輸入元定価¥3,672(税抜¥3,400)

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新井さんのコメントにあるように白とロゼのヌーボーはスタイルを変えます。発酵期間を長くとり、ワインのコンディションをより丁寧に安定させてからの出荷となります。白は来年2021年4月のリリース。ロゼは来年2021年7月のリリースを予定しております。ということでこの秋はボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーだけの入荷となります。

(なお当店では白及びロゼの販売は現在未定です。)

毎年大好評のヌーボーです。もちろん生産量は限られていますので、近年輸入元は店舗割り当てせざるを得ない状況です。ヌーボー自体完成するかどうか分かりませんが(今年もいつも通り大丈夫だと思いますが)、とりあえずご予約承ります。

(下の画像は、ル・ポント・ドゥ・ディア―ブルの葡萄です。標高の高い場所にあるので、7月下旬にはまだ色付きが始まっていません。)

【番外編!2019年ボジョレー・ヌーボー情報! その2】(2019年10月10日配信)

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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

8月13日(木)から16日(日)はとりあえずお盆休みとさせていただきますが、おそらく店におります(苦笑)。ランチライムなど外出することもありますので、ご来店の際はご連絡いただければ幸いです。ワインの発送は可能です。ご注文お待ちしております。

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