いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2026年4月10日配信)
ご紹介が遅くなりました・・・
カリフォルニアらしからぬ味わいなのです(苦笑)のご存じシックス・クローブズです・・・
《 SIX CLOVES シックス・クローブズ 》
日本人女性醸造家平林園枝さんが2017年にカリフォルニアで立ち上げた「シックス・クローブズ」です。
信州北アルプス山麓、長野県のリンゴ農家に生まれた平林園枝さん。親戚が味噌醤油や酒造りを行っていたこともあり、“発酵” が常に身近にある環境で育ちました。拘りの “ものづくり” の世界への入口はこの頃すでに出来上がっていたのです。成人しアメリカへ渡ります。ニューヨークでの商社勤務時代にワインショップでの週末ワインテイスティングを楽しむうちにワインの素晴らしさに魅せられ、醸造家になることを決意した彼女はすぐさまカリフォルニアへ向かいました。UCデイヴィスで醸造学を修め、2011年に卒業後、ニュージーランド(クスダ)、チリ(モンセカーノ)へ。そしてカリフォルニアへ戻ります。ビオデナミの第一人者の「リトライ(ソノマ)」で、強い抽出をしない味わいの「マサイアソン(ナパ)」で、エレガントでフードフレンドリーなワインを手掛ける一流生産者の元で経験を積みました。
合理的で商業的な醸造スタイルに疑問を抱き、自分らしいワイン造りを模索する日々。様々な経験を通じて、「健全に育てられた葡萄を使い、必要のないものを省いて丁寧に造り上げられたワインには本来持っているポテンシャルがしっかりと発揮され、飲み手に我々作り手の気持ちを伝えてくれる力がある」という考えにたどり着きました。2017年これまでの集大成として初めて自身のワインをリリースしました。ワインのコンセプトは “繊細な味覚を持つ日本人に愛されるカリフォルニアワイン”。品種はその土地固有の風土を鏡のように映すと言われるシャルドネを選びました。ものづくり精神の承継の意味を込めて先祖の屋号であった “六丁字” にちなみ “Six Cloves” と名付けました。
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園枝さんは近年は毎年12月に帰国されています。昨年は11月下旬に帰国され12月下旬にカリフォルニアへ戻られました。この時はお会いできませんでした。そして今年は2月下旬に帰国され、博多や大阪でイベントに参加され、3月の東京でのカリフォルニア協会のイベントに参加されました。3月のカリフォルニア協会のイベントでお会いできました。新ヴィンテージの2024年は3つのワインを造り上げました。
ブログ【 California Wines ALIVE Tasting 2026 】(3月5日)
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Six Cloves Linda Vista Vineyard Chardonnay Oak Knoll Napa Valley 2024
★シックス・クローブズ リンダ・ヴィスタ・ヴィンヤード シャルドネ オーク・ノール ナパ・ヴァレー 2024 ¥11,880 新ヴィンテージ
Six Cloves Alder Springs Vineyard Pinot Noir Mendocino County 2024
★シックス・クローブズ アルダー・スプリングス・ヴィンヤード ピノ・ノワール メンドシーノ・カウンティ 2024 ¥11,880 新ヴィンテージ
Six Cloves Stone Barn Vineyard Cabernet Sauvignon Sonoma Valley 2024
★シックス・クローブズ ストーン・バーン・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ソノマ・ヴァレー 2024 ¥9,460 初リリース
非情に繊細ながら秘めた力強さ(旨味)を持つ「シックス・クロ―ブズ」です。
新ヴィンテージの2024年のワインは3つです。リンダ・ヴィスタ・ヴィンヤード・シャルドネとアルダー・スプリングス・ヴィンヤード・ピノ・ノワールは今やシックス・クローブズを代表するワインと言えると思います。そして3つ目はなんとカベルネ・ソーヴィニヨンに挑戦しました。
シャルドネです。今やシックス・クローブズの白の定番とも言えるリンダ・ヴィスタ・ヴィンヤードのシャルドネです。ナパ・ヴァレー南部オーク・ノールに位置する、スティーブ・マサイアソンがオーガニック栽培を行うリンダ・ヴィスタ・ヴィンヤードです。1989年にナパの老舗ワイナリーのベリンジャーが植樹した畑です。あの「パリスの審判」で優勝したシャトー・モンテレーナのシャルドネに使われた畑としても有名です。2024年リンダ・ヴィスタ・ヴィンヤード・シャルドネは100%全房プレスで、天然酵母で樽発酵後、シュール・リーにてフレンチオーク(17%新樽)で11ヶ月熟成。100%マロラクティック発酵。清澄なし。軽い濾過。オルモ・クローンの特徴である高い酸味と柑橘系のキャラクターは2024年も健在です。
ALC13,2%
輸入元定価¥13,200(税抜¥12,000)
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ピノ・ノワールです。こちらもシックス・クローブズを代表するワインになりそうです。メンドシーノ・カウンティの古き銘醸畑アルダー・スプリングス・ヴィンヤードのピノ・ノワールです。2021年にこの畑からシャルドネとピノ・ノワールを造り上げていますので、2度目のリリースになります。2024年ヴィンテージに関してはまだ詳しいお話が聞けていないのですが。2021年のピノ・ノワールのクローンは1993年植樹の459というクローンでした。459は栽培が難しく、色や風味が淡いため、カリフォルニアではあまり植えられていないとのことです。2021年ヴィンテージにプロフェッショナルも参考とするワイン・エンスージアスト誌がシャルドネに94点、ピノ・ノワールにも94点という高い評価を付けました(2024年7月にレイティング)。ですから2024年も期待できます。2024年アルダー・スプリングス・ヴィンヤード・ピノ・ノワールは50%を全房発酵で、フレンチオーク(20%新樽)で12ヶ月の熟成です。瓶詰め直前に全房と除梗のロットをブレンドしました。
ALC13,2%
輸入元定価¥13,200(税抜¥12,000)
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最後にカベルネ・ソーヴィニヨンです。シャルドネやピノ・ノワールのイメージが強いシックス・クローブズですが、近年他の赤品種にも挑戦しています。2022年にはジンファンデルを造り上げています。2019年にはプリミティーヴォを、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンドしたレッドブレンドワイン(マグノリア)を造り上げています。このカベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄はソノマ東部に位置する、有機栽培を行うストーン・バーン・ヴィンヤードから。2024年ストーン・バーン・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨンは100%カベルネ・ソーヴィニヨンで、天然酵母で発酵後フレンチオークの古樽で熟成しました。カシスのアロマ。濃縮した赤黒系の果実味ですが、柔らかなタンニンが重さを感じさせず、シルクのような質感が印象的です。アルコール度数が12%台とはさすがカリフォルニアワインらしからぬ味わいなのです(苦笑)のシックス・クローブズです。
ALC12,5%
輸入元定価¥10,450(税抜¥9,500)
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こちらもどうぞ・・・
Six Cloves Linda Vista Vineyard Chardonnay Oak Knoll Napa Valley 2022
★シックス・クローヴズ リンダ・ヴィスタ・ヴィンヤード シャルドネ オーク・ノール ナパ・ヴァレー 2022 ¥11,880 WE90 残少
Six Cloves Buf-Wehr Ranch Pinot Noir Russian River Valley 2022
★シックス・クローブズ バフ・ヴェール・ランチ ピノ・ノワール ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2022 ¥14,850 WE90 残少
非情に繊細ながら秘めた力強さ(旨味)を持つ「シックス・クロ―ブズ」です。
2022年シャルドネはシックス・クローヴズの白の定番とも言えるリンダ・ヴィスタ・ヴィンヤードが復活しました。葡萄はナパ・ヴァレー南部オーク・ノールのリンダ・ヴィスタ・ヴィンヤードから。現在ナパの一流畑を管理しているスティーブ・マサイアソンがオーガニック栽培を行っています。2022年ピノ・ノワールはルシアン・リヴァー・ヴァレーの畑から。ウインザーの町の西に位置する小さな畑バフ・ヴェール・ヴィンヤードです。ポマール・クローン(有機栽培)です。栽培を担当するのはこの地で40年に亘り栽培をしている栽培家です。手入れの行き届いた葡萄を見て、園枝さんはすぐに購入を決めたそうです。共にワイン・エンスージアスト誌が90点を付けています。
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下記ページには他のカリフォルニアの日本人生産者のワインもございます・・・
【カリフォルニアらしからぬ味わいなのです(苦笑)のご存じシックス・クローブズです・・・待望の新アイテムが到着しました・・・】(2025年6月10日配信)
【カリフォルニアらしからぬ味わいなのです(苦笑)・・・今年も新ヴィンテージを引っ提げて里帰りされました(苦笑)・・・】(2024年12月20日配信)
新作ワインです・・・
カリフォルニアワインをプロデュースするご存じシャトー・イガイ・タカハです・・・
Ch. igai Takaha HANASHINOBU Sauvignon Blanc Santa Barbara County 2024
★シャトー・イガイ・タカハ 花偲(ハナシノブ) ソーヴィニヨン・ブラン サンタ・バーバラ・カウンティ 2024 ¥12,100
ロバート・パーカーが選ぶ最高峰エクストラ・オーディナリーの17のピノ・ノワール生産者の1人であるポール・ラトーが造ります。シャトー・イガイ・タカハです。
サンタ・バーバラを代表する、いえいえ、今やカリフォルニアを代表する生産者のポール・ラトーです。ポール・ラトー氏はポーランド生まれ。カナダ・トロントの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエをしていましたが、ある日飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれました。1996年にジム・クレンデネン氏(オー・ボン・クリマ)の招きでカリフォルニアのセントラル・コーストを訪れました。ジム・クレンデネン氏の励ましの言葉に自分の手でワインを作りたいという思いに駆られたポール・ラトーはカナダに戻り、アメリカへの移住が可能となるまで6年待ち、そしてセントラル・コーストへ移住しました。ビエン・ナシド・ヴィンヤードの共同所有者の援助を受け、オー・ボン・クリマ、キュぺなどで働きワイン造りを学びました。そして2002年に自身初めてのワインを生産しました。6樽のワインです(ピノ・ノワールとシラーを各3樽)。そこへロバート・パーカーがやって来ました。試飲後「私は君のワインを紹介する最初の人になりたい」とワインを絶賛しました。その後まもなくロバート・パーカーから高評価を受け、一躍注目の人となりました。全米で最も予約の取れないレストランと言われる、ミシュラン3星の「フレンチ・ランドリー」のオーナー・シェフのトーマス・ケラーもポール・ラトーのワインを高く評価し、Highly Recommended としてオンリストしました。
ご紹介はご存じ杉本隆英氏がプロデュースするシャトー・イガイ・タカハです。代表作である侍シャルドネや園ピノ・ノワールを始め、2006年からシャトー・イガイ・タカハのワインメーカーとして数々のワインを造り上げてきたグレッグ・ブリュワー氏が退任し、そのワイン造りをポール・ラトー氏が受け継ぎました。
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シャトー・イガイ・タカハの漢字シリーズの新作です。花偲(はなしのぶ)の名を付けたソーヴィニヨン・ブランです。ポール・ラトー氏が造り上げました。2024年ヴィンテージは2度目のリリースです。このソーヴィニヨン・ブランは AVA サンタ・バーバラ・カウンティと書かれていますが、Two Wolves トゥー・ウルブズ・ヴィンヤードの葡萄が主体となります。トゥー・ウルブズ・ヴィンヤードはサンタ・イネス・ヴァレーに位置する畑で、有機農法を実践している畑です(オーナーは歌手のアリーシャ・ムーアさんです)。砂質および粘土質ロームの土壌で、樹齢は12年です。2024年花偲ソーヴィニヨン・ブランは100%ソーヴィニヨン・ブランです。房ごとに圧搾された葡萄は主にコンクリートタンク(60%)とステンレスタンク(30%)で発酵そして熟成です。このタンクの醸造は葡萄の味わいを引き出し酸のあるキレを持つワインを作り出しました。少しだけ(10%)ニュートラルオークで醸造したワインをブレンドすることで厚みを加えました。果実味を前面に押し出す味わいではなく、酸とミネラル感で見せる魅せる味わいに仕上げました。ムスケ・セレクションも加わり、フローラルなニュアンスが印象的で、サンセールより少しだけ果実味が加わった、しかしボリューミーではなく繊細さも感じさせる、カリフォルニアらしいソーヴィニヨン・ブランです。「クラシックなサンセールを思わせる」とポール・ラトー氏はコメントしています。生産量は720本です。数量限定品です。
ALC14,1%
輸入元定価¥13,200(税抜¥12,000)
ポール・ラトー氏が日本初来日しました・・・今回は全くのプライベートでの訪日でしたが急遽ワインメーカーズ・ディナーが開催されました・・・
ブログ【またまたカリフォルニアから大物醸造家が初来日です!(ポール・ラトー・ワインズ)】(2025年5月1日)
ポール・ラトーが造る他のシャトー・イガイ・タカハのワインも少しございます・・・
【そうなるかなと思っておりましたが・・・やはりそうなりました・・・】(2024年9月13日配信)
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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。
| Chateau Montelena Calistoga Napa Valley |
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今年2026年はアメリカ建国250年、そしてパリスの審判50年となる年です。その記念すべき年に、当時の関係者の1人である、シャトー・モンテレーナの現当主ボー・バレット氏が来日しました。また3月初めに開催されたカリフォルニア協会のイベントではパリスの審判50年に関連したシャルドネのセミナーも開催されました。
Chateau Montelena Chardonnay Napa Valley 2023
★シャトー・モンテレーナ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2023 ¥16,280 新ヴィンテージ パリスの審判50周年記念ラベル
Chateau Montelena Chardonnay Napa Valley 2022
★シャトー・モンテレーナ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2022 ¥16,280 残少
ご存じ1976年パリスの審判の白部門で優勝した「シャトー・モンテレーナ」です。
1969年ジム・バレットは、その起源は1880年代に遡るというシャトーを購入しワイン造りを始めました。目標はボルドーのような赤ワインでしたが、キャッシュフローのためシャルドネを造り上げました。パリ・ブラインドテイスティングの白部門で優勝したシャトー・モンテレーナの1973年ナパ・ヴァレー・シャルドネはまだ2度目のリリースのシャルドネで、ナパとソノマの畑をブレンドしたシャルドネでした。ラモネのバタール・モンラッシェ、ルフレーブのピュリニー・モンラッシェ、ドルーアンのボーヌ・クロ・デ・ムーシュ、ルーロのムルソー・シャルムを打ち破りました。ちなみにこのシャルドネを造り上げたのは、後にガーギッチ・ヒルズを立ち上げたご存じマイク・ガーギッチです。
シャトー・モンテレーナのシャルドネは現在もそのスタイルは変わりません。変えていません。ステンレスタンクで発酵し、マロラクティック発酵は行わず、フレンチオークで熟成。新樽は15~25%以下に抑えています。アルコール度数は13%台です。綺麗な柑橘系の果実味をほどよいオークの風味が包み込みます。冷涼な気候地の葡萄を映すエレガントなスタイルに仕上がっています。例えば、レイミーのシャルドネがカリフォルニアのピュリニー・モンラッシェならば、このシャトー・モンテレーナのシャルドネはカリフォルニアのシャブリ・プルミエクリュという感じでしょうか。ご紹介の2023年シャルドネはパリスの審判50年の特別ラベルです。
ALC13,9%
輸入元定価¥17,600(税抜¥16,000)
ブログ【3度目の来日です!ボー・バレット氏来日!(シャトー・モンテレーナ)】(3月24日)
ブログ【 California Wines ALIVE Tasting 2026 】(3月5日)
| The Judgment of Paris 50 years Anniversary Label |
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