番外編!2021年ボジョレー・ヌーボー情報 その1

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2021年8月3日配信

暑中お見舞い申し上げます。

もうこちらをお知らせする時期になってしまいました・・・

今年も新井順子女史のボジョレー・ヌーボーをお届けします・・・

ヌーボー2

 Le Pont du Diable Beaujolais Villages Nouveau Vinifie au Domaine Joubert par Junko
ル・ポント・ドゥ・ディアーブル ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2021 ¥3,300 予定価格

13回目になります!新井順子女史が造るボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーです!

ワイン学校の同級生の新井順子女史。縁あって2002年からフランス・ロワールでワインを造り始めました。今や日本のワイン業界で彼女の名前を知らない人はいないほど。さらに日本人よりフランス人のほうが彼女のことを良く知っている(凄)。そして2009年に初めて1人でヌーボーに挑戦しました。

ル・ポント・ドゥ・ディアーブル(小悪魔の橋)は、AOCはボジョレー・ヴィラージュですが、すぐ隣がボジョレー・クリュの1つ、ブルイィ(Brouilly)です。畑の所有者はジョヴェール家。4代目マルセル氏の娘カリーヌが管理しています。樹齢60年以上の単一畑で、もちろん無農薬畑(ビオロジックで認証はなし)です。カルボニックで発酵後木桶で熟成。SO2無添加。

新井さんからレポートが届いております・・・

「コロナで長い間渡仏できませんでしたが、やっと6月9日から入国可能になったので、6月21日、22日と真っ先にボジョレーへ向かいました。今年は、春先スランス中が寒く、北の産地はもちろん、南の産地の畑もかなり被害を受けました。ボジョレーの状況を聞いたら、CRU のクラスは少し被害がありましたが、私の Pont du Diable は被害が最小でした。3月には毎年来る羊に草を食べてもらい、その後枯草をまいたので雑草対策はバッチリです。この方法に変えてから畑の状況はかなり良くなりました。樹齢も重ねましたし、15年目のヌーボーは今のところ全く問題はありません。訪問した時に葡萄の花が咲いていたので、おそらく収穫は9月中旬になると予想されます。万一コロナで私が渡仏できない場合はリモート醸造する予定です。その打ち合わせもカリーヌとしてきました。収量も質も今のところ全く問題はなく、あとはよく起こる夏の雹の被害がないよう祈るばかりです。

2020年ヴィンテージのペティヤン、お待たせしてごめんなさい。2020年からはペティヤンはヌーボーではなくゆっくり瓶熟させるので、味が2019年よりふくよかになりました。ラベルも新しくして、心機一転のやわらかいガスのスタイルです。5月中旬にやっと蔵元の準備が整い、6月上旬にドメーヌを旅立ちました。8月中旬に日本に入る予定です。到着後のコンディションに問題がなければ、リリースは9月中旬あたりでしょうか。ご迷惑をおかけして大変申し訳ないのですがもう少々お待ちくださいませ。この味わいが良かったので、2021年ヴィンテージの白(シャルドネ)もロゼ(ガメイ)も同じく普通のペティヤンとして仕込む予定です。2020年と同じスタイルですが、もうちょっとだけガスを残す予定です。リリースは2022年9月頃になるかと思われます。2021年のヌーボー赤、そして2種類のペティヤン、どうぞお楽しみになさってください。(新井順子)」

ヌーボーはクール便でのお届けとなります。(クール代ご負担ください。)

予定輸入元定価¥3,740(税抜¥3,400)

201116_1557

毎年大好評のヌーボーです。もちろん生産量は限られていますので、近年輸入元は店舗割り当てせざるを得ない状況です。ヌーボー自体完成するかどうか分かりませんが(今年もいつも通り大丈夫だと思いますが)、とりあえずご予約承ります。

2020年のペティヤンはロゼ(ガメイ)を販売する予定です。販売は9月中旬の予定です。こちらもとりあえずご予約承ります。

【番外編!2020年ボジョレー・ヌーボー情報! その3】(2020年10月13日配信)


ヌーボー1

畑を管理するカリーヌさんです。(6月ル・ポント・ドゥ・ディアーブルにて)

 

こちらもどうぞ・・・残り僅かです・・・

★順子 完熟南高梅の無農薬梅酒 上澄 720ミリ ¥2,200 数量限定品 残少

2002年からフランス・ロワールでワイン造りをしている、当店ではボジョレー・ヌーボーでお馴染みの、ご存じ新井順子女史が今年も梅酒を造りました。

昨年に続き2度目の梅酒が到着です。今年もお知り合いの農家の完熟南高梅を使用。醸造は日本酒「順子」を造った茨城県の中山酒造にて。昨年は甘口と辛口の2つの梅酒を造り上げましたが、今年は1つだけ(昨年の辛口に近いスタイル)です。手造りのため少量の限定生産(705本)です。すでに販売元では完売になっております。

※ボトル差ありますが、日本酒の酵母が残っているものがあり、吹き出す可能性があります。

【番外編!ご存じ旧友の新井順子女史が今年も梅酒を造りました・・・】(4月15日配信)

210413_1603

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

8月12日(木)から15日(日)まではとりあえずお盆休みとさせていただきます。おそらく店におりますが(苦笑)。

ご近所ランチや必要必急の外出もありますので、ご来店の際はご連絡いただければ幸いです。またワインの発送は可能です。ご注文お待ちしております。

水曜日947

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。