いちおう番外編ですが(苦笑)・・・またまた新ワインが誕生です・・・ヨネファーム東御

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2023年7月25日配信

いちおう番外編ですが(苦笑)・・・

またまた新ワインが誕生です・・・

《 ヨネファーム東御 YONE FARM TOMI 》

ワイン仲間の米倉利典さんが造る「ヨネファーム東御」です。

約20年ほど前から神田や新橋で夜な夜なご一緒していた(笑)ワイン仲間の米倉利典さん(ちなみに千葉県出身です)。ワイン好きが高じて、最大手の通信事業会社を辞め、なんとワイン業界の道へ。2015年6月に神楽坂で「Mon Plaisir」というワインバーを開業。その後意を決してワイン造りへの道を歩み出しました。エッセイストであり画家でありそしてワインプロデューサーである玉村豊男さんが主催する千曲川ワインアカデミーに入学しました。ここで葡萄栽培、ワイン醸造、ワイナリー経営を学び、2018年3月に第3期生としてアカデミーを卒業しました。

米倉さんが選んだ地は長野県東御市。ここは全国でも有数の山岳地帯で、水はけの良い丘陵地では降水量が少なく日照時間が長くそして昼夜の寒暖差が大きく、豊潤な味わいの葡萄を生み出すことで注目されています。ちなみに長野県はワイン用葡萄の生産量が日本一です。この地(千曲川ワインヴァレー)にはパイオニア的存在である玉村豊男さんが運営する「ヴィラデストワイナリー」や「メルシャン椀子ワイナリー」、そして日本ワインファンには今大人気の「リュ―ドヴァン」「ファンキーシャトー」「はすみふぁーむ」などのワイナリーがあります。

金井ヴィンヤード シラー
(2023年6月5日)
金井シラー 6月5日

2018年4月東御市の鞍掛地区の畑に最初の葡萄を植樹しました(金井ヴィンヤード)。翌2019年4月そこから少し北の、祢津地区の標高の高い斜面に位置する畑にも葡萄を植樹しました(御堂ヴィンヤード)。現在シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シラーなど欧州品種を中心にたくさんの葡萄を育てています。米倉さんは、千曲川ワインアカデミーの3期生同窓メンバーと一緒に Troisieme トロワジエームというブランドでペティアンやシードルをすでに造り出していましたが、2020年に自社畑から初のスティルワインを造り上げました。

初のスティルワイン
2020年シラー
金井シラー

一昨年に自身初ワインのシラーを、昨年は同じくシラーをリリースしました。そして今年は先月6月に初の白ワインをリリースしました。そして今度は・・・

 Yone Farm Tomi Rouge Melange Stardust Vineyard 2022
★ヨネファーム東御 ルージュ “メランジュ” スターダスト・ヴィンヤード 2022 ¥4,180 
数量限定品

ワイン仲間の米倉利典さんが造る「ヨネファーム東御」です。またまた新ワインが誕生です。

今度は、サンジョヴェーゼとムールヴェードルのブレンドの “メランジュ” です。自社畑に隣接するスターダスト・ヴィンヤードから。ちなみにスターダスト・ヴィンヤードは千曲川ワインアカデミーの1期生の方が所有する畑です。熟度を上げるために、葡萄の葉が落葉した後の11月中旬まで待ってから収穫しました。野生酵母で16日間の発酵。古樽で6ヶ月熟成後、瓶詰め前に僅かの酸化防止剤を添加しました。無清澄そして無濾過で瓶詰め。収穫を引っ張った結果、ブリックスは21,4と、果実味豊かで複雑、そしてしっかりした飲み応えのある赤ワインに仕上がりました。75%サンジョヴェーゼ、25%ムールヴェードルです。生産量は305本です。

米倉さんのコメントです・・・

「深みのあるルビー色。なめらかな口当たりから、酸とタンニン、果実味を感じる、ややしっかりめの味わい。カシス、プラム、紅茶、オーク、スパイスなどのニュアンスが優しくまとまった香りのあるワイン。合う料理は、トマトソースを使用した、お肉のソテーや煮込み、そしてパスタなどです。(米倉利典)」

75%サンジョヴェーゼ、25%ムールヴェードル
ALC13%
生産量305本
定価¥4,180(税抜¥3,800)

【いちおう番外編ですが(苦笑)・・・3度目のリリースは初の白ワインです・・・】(6月13日配信)

メランジュ

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

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