サイドバイサイドで親子のワインを飲めれば最高です・・・同じヴィンテージならなおさです・・・ベッドロック、ワンス&ヒューチャー

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2022年2月8日配信

やっと新ヴィンテージが到着しました・・・

ジンファンデルがやたらと濃厚で野暮ったいというのはもはや昔の話です・・・

《 BEDROCK ベッドロック 》

偉大なるジンファンデルの造り手である、レイヴェンズウッド Ravenswood 、リッジ Ridge 、ローゼンブルム Rosenblum の3つの生産者は、その頭文字から「ジンファンデル3大R」と呼ばれます。

カリフォルニアの大物中の大物醸造家の1人で、そのレイヴェンズウッドの創業者ジョエル・ピーターソンの息子モーガン・トウェイン・ピーターソンが2007年に立ち上げたのが「ベッドロック」。2014年3月衝撃の日本初入荷から当店では幾度とご紹介している「ベッドロック」です。

「ジョエル・ピーターソンの息子により造られた革新的なワイン」「高品質ワインを手掛ける父親をすでに凌駕してると思われる」「もしも手に入れるチャンスがあなたに訪れたらそれを決して見逃さぬように」(以上ロバート・パーカー)

5歳からブラインド・テイスティングでメルローとジンファンデルをききわけ、ドメーヌ・デュジャックの全房発酵に学び、サンジャコモの葡萄でピノ・ノワールを造り、なんと有名レストランにオンリストされるという天才ぶりを示した神童時代のモーガン・ピーターソン。ベッドロックでは、「夢は大きく、でも生産量は少なく」という、こだわりのワインを造り上げます。また、モーガン・ピーターソンは父のジョエル・ピーターソンを監修に迎え、若手ワインメーカーやオーナー達と非営利団体の “Historic Vineyard Society” を主催し、カリフォルニアの古樹を守り伝える活動もしています。

2015年1月2日付サンフランシスコ・クロニクル紙で ”ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー” が発表され、「ベッドロック」のモーガン・ピーターソンと、「ターリー・ワイン・セラーズ」の新ワインメーカー、ティーガン・パサラクアの2人が選出されました。立ち上げから各ワイン誌での評価は非常に高く、時間の問題と言われていたように、2016年10月にベッドロックは遂にパーカー100点を獲得しました。Weill Away Vineyard から造り出した3つの2013年シラーのうち2つが100点、1つが99点を獲得。ロバート・パーカーは「ギガル・コートロティの3兄弟、La Mouline、La Landonne、LaTurqee を比べるようだ」とコメントし、大絶賛しました。ベッドロックは、2017年のワイン・スペクテーター誌年間トップ100ワインではオールドヴァイン・ジンファンデルが12位にランクイン。そして2018年の年間トップ100ワインではフラッグシップワインとも言えるザ・ベッドロック・ヘリテージ・レッドワインが10位にランクインし、遂にトップ10入りを果たしました。モーガン・ピーターソンは今最も注目されるワインメーカーです。

ベッドロック

そして、”The Godfather of ZIN” と言われる、モーガンの父親ジョエル・ピーターソン。ジョエル・ピーターソンは1976年ワイン仲間であったリード・フォスターと「レイヴェンズウッド」を設立。ファースト・クラッシュは僅か327ケース。もちろんジンファンデルでした。そのジョエル・ピーターソンが新たに立ち上げたのがご存じ「ワンス&フューチャー」です。2001年にコンステレーションがレイヴェンズを買収した時には年産44万ケースでした。ジョエル・ピーターソンはワインメーカーとして残り、生産量は100万ケースを超えました。しかしながら、レイヴェンズウッドで初期に行っていた、信念と言える、オーガニックの古樹の畑、天然酵母、昔ながらの醸造方法への思いは消えることなく、コンステレーションを退職後に「ワンス&フューチャー」を立ち上げました。

ブログ【ジョエルさん、モーガンさん、クリスさん来日!(ベッドロック、ワンス&ヒューチャー)】(2019年2月13日)

ベッドロック7

「ベッドロック」そして「ワンス&ヒューチャー」の新ヴィンテージが到着しました。ジンファンデル・ファン、ベッドロック・ファン、レイヴェンズウッド・ファンには垂涎のワインですね。ある程度の数量は日本入荷しておりますが、人気ワインですので売り切れは早いと思います。特に上級キュヴェは。。。

 Bedrock Old Vine Zinfandel California
ベッドロック オールドヴァイン ジンファンデル カリフォルニア 2019 ¥4,730 AG92 新ヴィンテージ
 Bedrock Old Vine Zinfandel California
ベッドロック オールドヴァイン ジンファンデル カリフォルニア 2018 ¥4,730 残少
 Bedrock Old Vine Zinfandel California
ベッドロック オールドヴァイン ジンファンデル カリフォルニア 2015 ¥4,730 WA90 2017年WS年間トップ100ワイン12位 売り切れ

2017年のワイン・スペクテーター誌年間トップ100ワインで12位にランクインしたベッドロックのオールドヴァイン・ジンファンデルです。

オールドヴァイン・ジンファンデルは、約90%がジンファンデルで、残りはプティ・シラー、アリカンテ・ブーシュ、グルナッシュ、カリニャン、マタロなどを混醸。ソノマ・ヴァレーの自社畑のベッドロック・ヴィンヤードを中心に、アレキサンダー・ヴァレー、ドライ・クリーク・ヴァレー、ルシアン・リヴァー・ヴァレー、そしてアマドール・カウンティやコントラ・コスタ・カウンティなどの、毎年厳選した古樹の葡萄を使用します(平均樹齢80年)。

2019年オールドヴァイン・ジンファンデルはシングル・ヴィンヤード・ワインになる畑ばかりのブレンドです。先ずはピーターソン・ファミリーが2005年に取得した、現自社畑のベッドロック・ヴィンヤード。ソノマで160年以上続く歴史的な畑です。ガイザーヴィル(アレキサンダー・ヴァレー)市街近くにあるやはり歴史的な畑のネルヴォ・ヴィンヤード。1896年植樹の畑で、ベッドロックと畑オーナーが共同で栽培管理を行っています。ヒールズバーグ(ルシアン・リヴァー・ヴァレー)市街の南にあるソディーニ・ヴィンヤード。必ずこのオールド・ヴァインにブレンドされる味わいの要となる畑(1905年植樹)です。ジンファンデルの聖地と言われるドライ・クリーク・ヴァレーのやはり歴史的な畑であるテルデスキ・ヴィンヤード。レイヴェンズウッドでもシングル・ヴィンヤード・ワインとして生産された評価の高い畑です。ベッドロックでも生産しています。リッジ・ヴィンヤーズが使用する畑として有名な、ソノマ・ヴァレーのパガニ・ランチ。リッジとは区画は違いますが、フラッグシップワインであるオールド・ヒルにもブレンドされています。サン・パブロ湾の東に隣接するコントラ・コスタの注目の畑エヴァンジェーロ・ヴィンヤード。樹齢は100~130年。現在ベッドロックの自社畑です(2017年取得)。ジンファンデルの古い産地として知られるロダイのカツシャ・ヴィンヤード。2014年にモーガンとパートナーのクリスがこの畑(1915年植樹)を購入し、畑の改良を行い古樹を守っています。

2019年オールドヴァイン・ジンファンデルはフランス産そしてオーストリア産の樽で熟成。225リットル、500リットル(パンチョ)、大樽(フードル)で熟成。新樽比率は約10%です。潰したばかりの黒胡椒。ブラックラズベリー、ブラックベリー。そしてイタリアのアマローネのような濃厚なアロマ。味わいも濃厚でありながら、綺麗な酸が存在し、エネルギーに満ちた生き生きとした味わいです。ベッドロックの中では比較的生産量の多い定番ワインですが、「見かけたら必ず入手しよう(ロバート・パーカー)」と言われるほど。ベッドロックの魅力を十分に味わえるワインです。アントニオ・ガローニ AG がこの2019年に92点を付けました。

ALC14,4%
輸入元定価¥5,280(税抜¥4,800)

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【やたらと濃厚で野暮ったい(笑えない)というのはもはや昔の話です・・・】(2020年2月18日配信)

週末858

 Bedrock Bedrock Vineyard Heritage Red Wine Sonoma Valley
ベッドロック ベッドロック・ヴィンヤード ヘリテージ レッドワイン ソノマ・ヴァレー 2019 ¥8,030 AG94 新ヴィンテージ
 Bedrock Bedrock Vineyard Heritage Red Wine Sonoma Valley
ベッドロック ベッドロック・ヴィンヤード ヘリテージ レッドワイン ソノマ・ヴァレー 2018 ¥8,030 WS94 WA95 残少
 Bedrock Bedrock Vineyard Heritage Red Wine Sonoma Valley
ベッドロック ベッドロック・ヴィンヤード ヘリテージ レッドワイン ソノマ・ヴァレー 2016 ¥8,030 2018年WS年間トップ100ワイン10位 売り切れ

 Once & Future Bedrock Vineyard Zinfandel Sonoma Valley
ワンス&フューチャー ベッドロック・ヴィンヤード ジンファンデル ソノマ・ヴァレー 2019 ¥8,580 AG94 新ヴィンテージ
 Once & Future Bedrock Vineyard Zinfandel Sonoma Valley
ワンス&フューチャー ベッドロック・ヴィンヤード ジンファンデル ソノマ・ヴァレー 2018 ¥8,580 残少

2018年のワイン・スペクテーター誌年間トップ100ワインで10位にランクインした、モーガン・ピーターソンが造るベッドロックベッドロック・ヘリテージ・レッドワインです。

ベッドロックのフラッグシップワインであるベッドロック・ヘリテージ・レッドワインはもちろん自社畑のベッドロック・ヴィンヤードから。ベッドロック・ヘリテージ・レッドワインを生み出すベッドロック・ヴィンヤードはピーターソン・ファミリーが2005年に取得した畑で、ソノマで150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑です。ベッドロック・ヴィンヤードには、ジンファンデル、カリニャン、マタロ、プティ・シラー、シラー、アリカンテ・ブーシュ、トゥルソー・ノワール、グルナッシュなど25品種の葡萄が植樹(混栽)されています。

ベッドロック・ヘリテージ・レッドワインは毎年ほぼ同じ醸造を行います。約半分がジンファンデル、そしてその他25品種がブレンド(混醸)されています。2019年ベッドロック・ヘリテージ・レッドワインは天然酵母で発酵。通常フランス産の樽だけで熟成ですが、2019年はフランス産そしてオーストリア産の樽で約1年間の熟成。228リットルから600リットルの樽を使い分けます。新樽比率は20~30%です。最小限の澱引きのみで瓶詰め。アントニオ・ガローニ AG がこの2019年に94点を付けました。

「土壌は岩がばらまかれた様に混じる赤土の粘土質土壌で、その土壌から柑橘系のニュアンスを持った赤系果実とスパイシーさが生み出され、この畑の特徴が十分に表現されていると確信する。また、2019年は品種の個性に加え区画ごとの個性もはっきりと表現される。カリニャン、マタロ、シラーなどの晩熟の葡萄も薫り高くしっかりと酸が残り、早熟のプティ・シラーやテンプラニーリョなどは果実味たっぷりとなり、この畑の特徴であるスパイス、シトラス・オイル(コワントロー)、マルベリー、ラズベリーの濃い赤系果実が現れている。早くから飲んでも楽しめ、長い熟成も期待できる。(モーガン・ピーターソン)」

ALC14,5%
輸入元定価¥8,800(税抜¥8,000)

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そして父ジョエル・ピーターソンが造るワンス&ヒューチャーベッドロック・ヴィンヤード・ジンファンデルです。

ワンス&ヒューチャーのベッドロック・ヴィンヤード・ジンファンデルも自社畑のベッドロック・ヴィンヤードから。ピーターソン・ファミリーが2005年に取得した畑で、ソノマで150年以上も葡萄栽培が続けられている歴史的な畑です。このジンファンデルには、樹齢132年にもなる、1888年にジョージ・ハースト議員が植樹した貴重な古樹を使用しています。薫り高くレースのように繊細で幾重にも重なるような奥深さをもたらします。

2019年ベッドロック・ヴィンヤード・ジンファンデルは約85%がジンファンデルで、残りの約15%はベッドロック・ヴィンヤードの25品種のいくつかをブレンド(混植混醸)。レイヴェンズウッドの初期にも行っていた、天然酵母を使用して、1980年代に使われていたレッドウッドの開放大樽で発酵し、フレンチオーク(30%新樽)で熟成しました。全て手作業で行うようです。熟したラズベリーとベーキングスパイスの濃厚で複雑なアロマを持ち、凝縮感の中に躍動感を感じさせる逸品です。アントニオ・ガローニ AG がこの2019年に94点を付け、「パワフル、濃厚、ずっしりとした上に複雑な要素が楽しめる大物ワイン」とコメントしました。

ALC14,9%
輸入元定価¥9,350(税抜¥8,500)

ベッドロックとワンス&ヒューチャー、サイドバイサイドで親子のワインを飲めれば最高です。同じヴィンテージならなおさです。

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【稀少限定入荷品です・・・ということで売り切れ御免です・・・】(2021年6月11日配信)

レイヴェンズウッド、ワンス&ヒューチャーのお話はこちらからどうぞ・・・

【あの偉大なる大物醸造家が新たに造り出したワインです・・・】(2016年6月14日配信)

週末864

 Bedrock Old Hill Ranch Heritage Red Wine Sonoma Valley
★ベッドロック オールドヒル・ランチ ヘリテージ レッドワイン ソノマ・ヴァレー 2019 ¥9,240 AG94 新ヴィンテージ 残少 昨年6月にご紹介済み
 Bedrock Old Hill Ranch Heritage Red Wine Sonoma Valley
★ベッドロック オールドヒル・ランチ ヘリテージ レッドワイン ソノマ・ヴァレー 2018 ¥9,240 AG96 ファースト・ヴィンテージ 売り切れ

 Once & Future Old Hill Ranch Zinfandel Sonoma Valley
ワンス&フューチャー オールドヒル・ランチ ジンファンデル ソノマ・ヴァレー 2019 ¥9,240 AG95 新ヴィンテージ
 Once & Future Old Hill Ranch Zinfandel Sonoma Valley
ワンス&フューチャー オールドヒル・ランチ ジンファンデル ソノマ・ヴァレー 2018 ¥9,240 ファースト・ヴィンテージ 残少

モーガンの父親ジョエル・ピーターソンが創業した「レイヴェンズウッド」ではフラッグシップワインのジンファンデルを生み出した畑がオールドヒル・ランチ。ソノマ・ヴァレーに位置するオールドヒル・ランチ。古代にマヤカマス山から西に流れた川が作った堆積土壌で、赤みがかった火山性の礫、砂、粘土を含む火山性堆積土壌。サンパブロ湾からの霧が夕方から朝にかけて流れ込み、日中は十分な太陽を享受する。灌漑をしないドライ・ファーミングで栽培。樹齢134年のジンファンデルが存在します。

先ずはモーガンが造るベッドロックオールドヒル・ランチ・ヘリテージ・レッドワインです。

オールドヒル・ランチは1880年前後に入植されたと言われるオーガニック畑(ドライ・ファーミング)。遂に親子2代でこの歴史的な畑の葡萄からワインを造り上げました。オールドヒル・ランチ・ヘリテージ・レッドワインは、ジンファンデル、グルナッシュ、アリカンテ・ブーシュ、ムールヴェードル、プティ・シラー、カリニャン、シラー、タナなど、そしてDNA検査をしても解らない品種も含め合計30品種以上の葡萄から。2019年オールドヒル・ランチ・ヘリテージ・レッドワインの醸造については今回はコメントがありませんでした。アントニオ・ガローニ AG がこの2019年に94点を付けました。

「2018年から葡萄供給を受けることができたこの畑は2ヴィンテージ目になった。親子2代でワインを造る素晴らしさと感動をこの畑が与えてくれる。1800年代に開墾されたこの畑は現在も素晴らしい栽培管理のもと健康な葡萄が栽培されている貴重な畑。自社畑ベッドロック・ヴィンヤードと共に長く伝承すべき伝説の畑。ソノマ・ボーイにとってはまさに故郷を思わせる懐かしいノスタルジーな香り。2019年は力強さの中にジューシーな魅力がたっぷり。空気感のようなしなやかさを持ち、紫系のスミレ、ブルーベリー、プラムのニュアンスが溢れる。特に胡椒のようなスパイシーさが際立つのが2019年の特徴。(モーガン・ピーターソン)」

ALC14,5%
輸入元定価¥9,790(税抜¥8,900)

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そして父ジョエル・ピーターソンが造るワンス&ヒューチャーオールドヒル・ランチ・ジンファンデルです。

1848年フィラデルフィア出身のウイリアム・マックファーソン・ヒルがゴールドラッシュ時にソノマに移住し、金採掘と共にこの土地を購入し果樹園と葡萄農園を始める(1851年)。当時葡萄栽培はミッション以外確立されておらず、試験的に様々な品種を植える(1873年のレポートによると53種類の葡萄が栽培されていた)。その中で “ブラック・セント・ピーター” と呼ばれた、凝縮感、酸、濃厚な色を表現する葡萄がジンファンデルと判明。1880年代にフィロキセラのために植え替えを余儀なくされたが、耐性のあるセント・ジョージの台木にジンファンデルや他の品種を接ぎ木したため今でもその当時の品種が少なくても16品種以上残されているが、DNA 検査の結果解明した品種も解らない品種も存在する。(以上輸入元の資料より)

オールドヒルランチ・ジンファンデルは樹齢134年のジンファンデルが主体(約75%)で、残りはフィールド・ブレンド(混植混醸)。レイヴェンズウッド時代から続く伝統的な醸造を行います。天然酵母を使用。レッドウッドの樽で発酵。フレンチオーク(30%新樽)で熟成。プラムやブルーベリーの赤黒系果実のアロマ。杉そしてミントやアニスなどのドライハーブ。スパイスも。赤黒系果実の果実味はふくよかで凝縮感に溢れます。深みのあるなめらかなタンニン。驚くほどの余韻の長さが感動的です。レイヴェンズウッド時代よりもなにか生き生きとしたものを感じさせます。アントニオ・ガローニ AG がこの2019年に95点を付けました。

ALC15,0%
輸入元定価¥9,790(税抜¥8,900)

ベッドロックとワンス&ヒューチャー、サイドバイサイドで親子のワインを飲めれば最高です。同じヴィンテージならなおさです。

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【希少限定入荷商品です・・・ということで売り切れ御免です・・・】(2021年6月11日配信)

オールドヒル・ランチについての詳しいお話はこちらからどうぞ・・・

【遂に誕生しました・・・絶対的に親子揃ってのサイドバイサイドが理想です・・・】(2020年10月15日配信)

週末862

ついでにこちらもどうぞ・・・

 Once & Future Sangiacomo Vineyard Merlot Carneros Sonoma County 2018
★ワンス&ヒューチャー サンジャコモ・ヴィンヤード メルロー カーネロス ソノマ・カウンティ 2018 ¥9,900 AG93 数量限定品

ジョエル・ピーターソンが「ワンス&ヒューチャー」で造るメルローです。

ジョエル・ピーターソンはジンファンデルのトップ・プロデューサーとして知られますが、ボルドー品種ももちろん見事にこなします。レイヴェンズウッド時代にはソノマ・マウンテンの Pickberry Vineyard から印象的なメルロー主体のレッドブレンドワインを造り出していました。ご紹介のメルローはカーネロスのトップ・グロワーが所有するサンジャコモ・ヴィンヤードから。このワインの区画の植樹は1987年から。カーネロスの冷たい風の影響で結実が難しいようですが、実を結んだ葡萄は素晴らしい味わいになります。

黒系果実のアロマで、甘くなくタイトに凝縮した果実味です。熟成させたいメルローです。2018年メルローは226ケースの生産です。アントニオ・ガローニがこの2018年に93点を付けました。ちなみに、他にマタロ(ムールヴェードル)やプティ・シラーも日本入荷しています。どれも数量限定品です。

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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。