いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2026年7月7日配信)
ワシントン・ステートの怪人(苦笑)が7年振りに来日しました・・・
久しぶりのご紹介です・・・新ワインもございます・・・
《 K VINTNERS ケイ・ヴィントナーズ 》
アメリカ・ワシントン州のスーパースター・ワインメーカーのチャールズ・スミスが造る素晴らしいワインです。(あのジム・クレンデネンがサンタ・バーバラの怪人と呼ばれたのなら、この方はワシントン州の怪人でしょうか。。。苦笑。)
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オーナー兼ワインメーカーのチャールズ・スミス氏は11年間ヨーロッパでデンマークのロックバンドのマネージャーを務めながら、個人的には小さなワインショップを経営していました。ワイン造りに興味を持ったチャールズ・スミス氏はワシントン州のワラワラに移り住んでワイン造りを始めました(元々家族は北カリフォルニアでワイン造りをしていました)。 it’s just wine, drink it! 難しいことは考えずにとにかくワインを楽しんでくれ、というのが彼の信条。インパクトのあるユニークなエチケット。インパクトのあるコスパに優れた味わい。彼が造り上げたワインはワイン・エンスージアスト誌やワイン・アドヴォケイト誌で高得点を獲得。またワイナリー・オブ・ザ・イヤー(ワイン&スピリッツ誌)、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー(フード&ワイン誌)など次々と輝かしい賞を受け、チャールズ・スミス氏は一躍ワシントン州を代表するワインメーカーとなりました。現在アメリカ国内50州そして世界20ヶ国以上で販売される彼のワインはとても人気があります。
チャールズ・スミス氏はいくつかのブランドを持ちますが、なかでも代表ブランドとなるのが K Vintners ケイ・ヴィントナーズです。ラベルには K の1文字だけ。極少量生産のハンドメイド・ワインです。違いの分かるワインマニアを虜にします。特にコロンビア・ヴァレーの銘醸畑から造られるシラーはアメリカ国内外で絶えず注目を集め高い評価を得ています。そして、単一品種に拘る Substance サブスタンス、イタリア品種に拘る Vino Casa Smith カーサ・スミス、シャルドネに特化した Sixto シクストなどのブランドを有します。
7年振りのご対面でした・・・
【ワシントン・ステートの怪人来日!(ケイ・ヴィントナーズ)】(6月25日)
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まずはこちらから・・・新ワインです・・・
House of Smith Blossom Fury Riesling Columbia Valley 2024
★ハウス・オブ・スミス ブロッサム・ヒューリー リースリング コロンビア・ヴァレー 2024 ¥3,300 新アイテム
新ワインです。ハウス・オブ・スミスのブロッサム・ヒューリー・リースリングです。
以前チャールズ・スミスはチャールズ・スミス・ワインズというブランドでカンフー・ガール・リースリングというワインを造っていました。コスパに優れた同ブランドでは、イヴ・シャルドネやブーン・ブーン・シラーというワインも生産していました。ご存じの方、ご記憶のある方はたくさんいらっしゃると思います。残念ですが、チャールズ・スミスはこのブランドを売却しました。ちなみに、やはりコスパに優れたハウスワイン(家が描かれたラベル)も売却しました。
| Kungfu Girl Riesling | ![]() |
新たにハウス・オブ・スミスというブランドで造り上げたのがこのブロッサム・ヒューリー・リースリングです。
ブロッサム・ヒューリーは控えめに咲く花ではありません。激情的でどこかミステリアス。少し誘惑的で目をそらすことのできない存在です。ラベルに描かれた少女は集中力、規律、そして内なる力を象徴しています。少女と同じように、このリースリングも緻密で直線的で妥協なく自己を表現するワインです。華やかさの奥にはしっかりとした骨格があります。このリースリングはコロンビア・ヴァレーの南に位置する AVA エイシャント・レイクスから。1998年にジェリー・ミルブラントによって入植。地元では信頼のある栽培家です。ここは川の影響で冷涼な気候を持ち、土壌は氷河期の洪水により堆積した玄武岩、砂利、シルト、カリーチ(石灰質堆積物)などで構成されます。2024年は収量は減りましたが、全体としては非常に良い年となりました。ブロッサム・ヒューリー・リースリングは100%リースリングです。全房プレスで野生酵母で発酵。浸漬は50日間。ステンレスタンクで澱の上で10ヶ月熟成しました。白桃。グアバなどのパッションフルーツのアロマ。心地良い酸味を伴うドライな果実味ですが、どこか甘いクリーム?のような風味や気品のあるミネラル感が上質の旨味を造り出しています。美味しい和食とマリアージュしそうです。
ALC12%
残糖4,2 g/L
輸入元定価¥3,630(税抜¥3,300)
そしてこちらです・・・
K Vintners Powerline Vineyard Syrah Walla Walla Valley 2022
★ケイ・ヴィントナーズ パワーライン・ヴィンヤード シラー ワラ・ワラ・ヴァレー 2022 ¥6,820 JS97+ JD94 新ヴィンテージ
K Vintners The Beautiful Syrah Walla Walla Valley 2022
★ケイ・ヴィントナーズ “ザ・ビューティフル” シラー ワラ・ワラ・ヴァレー 2022 ¥13,200 JS97 JD95 新ヴィンテージ
主力ブランドのケイ・ヴィントナーズです。ケイ・ヴィントナーズと言えばやはりシラーです。個性的で秀逸なシラーです。ラベルの大きな K が印象的です。
パワーライン・ヴィンヤード・シラーです。パワーライン・ヴィンヤードは AVA ワラ・ワラ・ヴァレーのワラワラのすぐ南の、ブルーマウンテンの麓に位置する約12haの自社畑です。古代にブルーマウンテンから川を下った川原石がゴロゴロと転がっており、その下には砂や砂利の堆積層が広がります。その土壌は非常に水はけが良いです。そのため葡萄の樹は深く力強く根を張っています。2022年は特異な年でした。遅い始まりとなった春でした。やがて暖かい夏はバランスの取れた果実を作り上げ、最終的にはこれまで経験したことのないような長い秋となりました。毎年良質な葡萄を生産している地域ですが、2022年は特別なワインに相応しい極上の果実が収穫できました。2022年パワーライン・ヴィンヤード・シラーは100%シラーです。全房発酵。野生酵母で発酵。浸漬は44日間。熟成はフレンチオークのパンチョン(大樽)を使用。40%新樽。澱の上で26ヶ月の熟成です。野生の木いちご。ダークプラムやダークベリーのアロマ。樽由来?の薪の燃えかすのような風味。黒系果実を思わせる豊かで濃縮した果実味。フレーバーを伴う長い余韻です。唯一無二と言われるパワーライン・ヴィンヤード・シラーです。
この2022年にジェームス・サックリングが97+点を、ジェブ・ダナックが94点を付けました。
100%シラー
ALC14,5%
収量2,5 t/エーカー
生産量672ケース
輸入元定価¥7,370(税抜¥6,700)
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ザ・ビューティフル・シラーです。このシラーもチャールズ・スミスがワラ・ワラ・ヴァレーに所有する自社畑パワーライン・ヴィンヤードから。ブルーマウンテンの麓に位置する約12haの自社畑です。2022年ザ・ビューティフル・シラーは96%シラー、4%ヴィオニエです。基本チャールズ・スミスが造るシラーは100シラーですが、このシラーには少量のヴィオニエをブレンドし混醸発酵しました。全房発酵。野生酵母で発酵。ステンレスタンクで混醸発酵。浸漬は47日間。熟成はフレンチオークのパンチョン(大樽)を使用。30%新樽。澱の上で18ヶ月の熟成です。少しのヴィオニエがワインを美しく仕上げました。ダークフルーツのアロマ。印象的な石のニュアンス。冷えた灰?のニュアンス。黒系果実の濃縮した果実味ですが、華やかで優雅で、非常にバランスの取れた、魅惑的な味わいです。チャールズ・スミスはこのワインがまだ樽の中にある段階で人々に試飲させました。人々は口々に「 This is Beautiful 」と言葉にしたそうです。それがそのままワインの名前になりました。この2022年にジェームス・サックリングが97点を、ジェブ・ダナックが95点を付けました。(今回の来日に際して輸入元が業界関係者向けの試飲会を開催しました。この試飲会にバックヴィンテージの2016年ザ・ビューティフル・シラーがでましたが、これが実に美味しかったです。残念ですがその2016年ザ・ビューティフル・シラーは完売しました。)
96%シラー、4%ヴィオニエ
ALC14,0%
収量2,2 t/エーカー
生産量1,079ケース
輸入元定価¥14,300(税抜¥13,000)
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元々彼が作るワインは日本でも非常に人気がありますが、今回の来日で輸入元在庫がほとんど無くなってしまったようです。ケイ・ヴィントナーズのヴィオニエやグルナッシュもご紹介したかったのですが、来日に際してあっという間に売り切れてしまいました。次の機会にご紹介したいと思います。
この方のサインが例のジャージに無いのはなんか不思議です(苦笑)。実は例のジャージにはワシントン州の生産者のサインが1つあります。なんと25歳でマスター・ソムリエの資格を取得した、Gramercy グラマシー・セラーズを運営するグレッグ・ハリントン氏です。そしてオレゴン州の生産者のサインが2つあります。あのジョセフ・ドルーアンを本気にさせたオレゴンに進出させた The Eyrie ジ・アイリーのデヴィッド・レット氏と、オレゴン州のポテンシャルを見出したオレゴン州のパイオニア的存在である Ken Wright ケン・ライト・セラーズのケン・ライト氏です。ワシントン州はいちおう番外編(苦笑)ですが、やっぱりチャールズさんにサイン頂戴するんだったなぁ(苦笑)。。。
7年振りのご対面でした・・・
【ワシントン・ステートの怪人来日!(ケイ・ヴィントナーズ)】(6月25日)
下記ページのワインは全て売り切れておりますが・・・
【今はこういうスタイルのワインが人気ですね・・・フードフレンドリーでもありますから・・・】(2023年5月9日配信)
週末の有料試飲【ハウスワイン ダーク カベルネ・ソーヴィニヨン 2015】(2018年2月9日、10日)

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