カリフォルニアワイン協会主催による「インスタグラム・キャンペーン」が開催されています(5月31日まで)・・・

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2023年4月14日配信

現在カリフォルニアワイン協会主催による「インスタグラム・キャンペーン」が開催されています(5月31日まで・・・)。

カリフォルニアワインを飲んでいる写真をインスタグラムに投稿すると、抽選で100名様にカリフォルニアワインが当たります。

(また現在カリフォルニアワイン業界ではカリフォルニアワイン協会のスプリング・プロモーションが行われています。テーマは「ウエスト・ソノマ・コースト」です。投稿写真がウエスト・ソノマ・コーストのワインなら当選確率高いかも・・・苦笑。)

1)インスタグラムの @calwinesjp をフォローしてください。
2)投稿に #calwinesjp#カリフォルニアワインを楽しもうを記入して、カリフォルニアワインを楽しんでいる写真を投稿してくださ~い。お店での写真なら、お店の位置情報も入れてあげてくださ~い。

(フォローは20歳以上の方限定です。お酒は20歳になってから。)

詳しくは下記 URL からどうぞ・・・

https://calwines.jp/sp23/campaign/?fbclid=IwAR0BYE_gpbldpMDby3_14lyptySo9FNRubE03gyZIsQ-MNcDb5FgOxy0Wlk

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カル1

まずは新着ワインです・・・

 Rivers-Marie Pinot Noir Sonoma Coast 2021
★リヴァース・マリー ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2021 AG94 ¥6,930 新ヴィンテージ

あっという間に完売になると思います(笑えない)。「リヴァース・マリー」です。

今カリフォルニアのカルト・カベルネを牽引するワインメーカーと言えば・・・ハーラン、ボンドのボブ・レヴィ。スクリーミング・イーグル、ダラ・ヴァレ、オヴィッドのアンディ・エリクソン。ブライアント・ファミリー、ハンドレッド・エーカー、ダナのフィリップ・メルカ。そしてシュレイダー、アウトポスト、マイバックのトーマス・ブラウンの4人でしょうか。トーマス・ブラウンはシュレイダーで同一銘柄で3年連続パーカー100点を獲得するなど、ナパ・ヴァレーで最も多くパーカー100点を獲得したワインメーカーです。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが妻のジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと造るワインが「リヴァース・マリー(2人のミドルネームから)」です。トゥルー・ソノマ(真のソノマ)の1つであるオキシデンタル地区のシャルドネとピノ・ノワールに特化したブランドです(ナパ・ヴァレーからはカベルネ・ソーヴィニヨンも生産)。スーマ(自社畑)、プラット、オキシデンタル・リッジ、ウィロー・クリーク、シルバー・イーグル、ティエリオなどの一流畑からワインを造り出しています。新着の2021年ソノマ・コースト・ピノ・ノワールはジョイ・ロード、オキシデンタル・リッジ、そして自社畑スーマのブレンドで、あの注目のリースがアンダーソン・ヴァレーに所有する畑ベアワローを少量ブレンドしました。素晴らしい畑のブレンドですね。シングルヴィンヤード・ワインよりこちらの方が気になります(苦笑)。アントニオ・ガローニが94点の高得点を付けました。

100%ピノ・ノワール
ALC14,3%
輸入元定価¥7,700(税抜¥7,000)

【セカンドワインが日本初入荷です・・・そのトップキュヴェも久しぶりに入荷しました・・・】(2022年8月4日配信)

週末1001

ルシアン・リヴァー・ヴァレーですが(苦笑)・・・

 Maboroshi Maboroshi Vineyard Pinot Noir Clone 115 Russian River Valley 2021
★マボロシ マボロシ・ヴィンヤード ピノ・ノワール バイオダイナミック クローン115 ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2021 ¥17,820 新ヴィンテージ
 Maboroshi Maboroshi Vineyard Pinot Noir Russian River Valley 2018
★マボロシ マボロシ・ヴィンヤード ピノ・ノワール ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2018 ¥13,640 残少

ラベルに(シャガール調で)ムートン(シャトー・ムートン)とイーグル(スクリーミング・イーグル)が描かれたご存じ「幻(マボロシ)」です。

ラ・ターシュに魅了され、ワイン造りへの道をまっすぐに突っ走った私市(きさいち)友宏さん。夢を求めてフランスに旅立ち、そして夢を実現させるためにカリフォルニアに移住しました。1999年にメルローでデビュー。2004年には念願のピノ・ノワールが誕生しました。ワインを造るなんて、そんなこと“夢か幻みたいな話” と言われたことが自身のワインの名前になりました。

自社畑マボロシ・ヴィンヤードは2つのディジョンクローンの115と667から成ります。初リリース以来ピノ・ノワールはディジョンクローン115と667のブレンドで醸造されていますが、2021年はディジョンクローン115だけを使用して醸造しました。フレンチオーク(25%新樽)で10ヶ月熟成。生産量は僅か50ケースです。そして日本入荷は120本のみです。なぜに2021年はディジョンクローン115だけなのか、私市さんは口を閉じているようです(苦笑)。

100%ピノ・ノワール
ALC13,1%
輸入元定価¥19,800(税抜¥18,000)

【最新ヴィンテージのピノ・ノワールが到着しました・・・今までとはちょっとスタイルが違います・・・】(3月17日配信)

週末997-2

当選確率が高そうなワインはこちらです(苦笑)・・・

 Littorai Pinot Noir Sonoma Coast 2021
★リトライ ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2021 ¥11,550 数量限定品

 Peay Vineyards Chardonnay Weat Sonoma Coast 2021
★ペイ・ヴィンヤーズ シャルドネ ウエスト・ソノマ・コースト 2021 ¥10,890 ラベルに初めてウエスト・ソノマ・コーストを記載
 Peay Vineyards Pinot Noir Weat Sonoma Coast 2021
★ペイ・ヴィンヤーズ ピノ・ノワール ウエスト・ソノマ・コースト 2021 ¥10,890 ラベルに初めてウエスト・ソノマ・コーストを記載
 Peay Vineyards “Cep” Pinot Noir Sonoma Coast 2020
★ペイ・ヴィンヤーズ “セップ” ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2020 ¥8,140

2月下旬に開催された「California Wines ALIVE Tasting 2023」に来日参加した、「リトライ・ワインズ」と「ペイ・ヴィンヤーズ」です。

カリフォルニアで最も敬虔なビオデナミの実践者と言われる「リトライ」です。フランス・ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモン氏は、ジョルジュ・ルーミエ、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者の元で経験を積み、ギィ・ルーロではコート・ドール初のアメリカ人醸造長に抜擢されました。アメリカに帰国後は、(一昔前のカリフォルニアを知る方には垂涎のシャルドネを造り出していた)あのシャトー・ウォルトナーの創業に醸造責任者として招かれました。1993年ピノ・ノワールとシャルドネを手掛ける小さなワイナリー「リトライ」を設立。ソノマ・コースト・ピノ・ノワールはソノマ・コースト各地の厳選された畑の良質なピノ・ノワールのブレンドです。リトライのエレガントさを知るなら先ずはこのワインから。

ペイ・ヴィンヤーズ」はソノマ・コーストでワインに情熱を傾ける2組の兄弟夫婦が造り出すワインです。ニック・ペイとバネッサ・ウォン夫妻が栽培と醸造を担当し、アンディ・ペイとエミー・ペイ夫妻が販売と経営を担当しています。ニックとアンディは、土地の風土を表現できるワイン造りを目指して1996年に “True Sonoma (真のソノマ)” と言われる、ソノマ・コーストのアナポリスに土地を購入しました。特筆すべきはワインメーカーのヴァネッサ・ウォン女史です。ヴァネッサ・ウォンは、あのカルトワインの、ピーター・マイケルでワインメーカーを務めた才能溢れる女性です。”セップ” はセカンドワインではありますが、100%自社畑の葡萄から造られたワインで、トップ・キュヴェにならなかったワインのブレンドです。

ブログ【 California Wines ALIVE Tasting 2023 】(2月28日)

【久しぶりにカリフォルニアからたくさんの生産者が来日されました・・・「California Wines ALIVE Tasting 2023」】(3月3日配信)

 リトライ ペイ

サンタ・バーバラですが、写真のインパクトは強いかも(苦笑)・・・

 Ch.igai Takaha SAMURAI Chardonnay Sta. Rita Hills 2019
★シャトー・イガイ・タカハ 侍(サムライ) シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ 2019 ¥7,920 最終ヴィンテージ 22年12月にご案内済み 残少
 Ch.igai Takaha SONO Pinot Noir Sta. Rita Hills 2019
シャトー・イガイ・タカハ 園(ソノ) ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2019 ¥9,900 最終ヴィンテージ

 Ch.igai Takaha SAMURAI Chardonnay Sta. Rita Hills 2018
★シャトー・イガイ・タカハ 侍(サムライ) シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ 2018 ¥7,920 残少
 Ch.igai Takaha SONO Pinot Noir Sta. Rita Hills 2018
シャトー・イガイ・タカハ 園(ソノ) ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2018 ¥9,900 残少

古い(苦笑)カリフォルニアワイン・ファンにはお馴染みのカリフォルニアワインファンクラブ CWFC を主宰したナパさんこと、杉本隆英氏がプロデュースする「シャトー・イガイ・タカハ」です。

2011年10月「神の雫」に登場し話題となったダイアトムは「花偲」「波紋」「美夜」「風音」「鼓動」の名が付いた5つのシャルドネでしたね。そして、突然ではありましたが、2011年ヴィンテージをもって生産終了となったダイアトムはさらなる進化を遂げ、シャトー・イガイ・タカハのシャルドネとピノ・ノワールとして生まれ変わることになりました。2013年11月にはシャルドネ「侍」「美夜」「波紋」がリリースされ、2014年2月にはピノ・ノワール「園」「風音」「鼓動」がリリースされました。

シャトー・イガイ・タカハのその漢字シリーズのフラッグシップワインであるサムライ・シャルドネソノ・ピノ・ノワールです。2013年から JAL 国際線ファースト・クラスにオンリストされています。残念ですが、2006年からシャトー・イガイ・タカハのワインメーカーとして数々のワインを造り上げてきたグレッグ・ブリュワーが退任します。ダイアトムを受け継いだこの漢字シリーズはまさにグレッグ・ブリュワーを代表するワインの1つでしたが、今回ご紹介する2019年ヴィンテージが最後になります。これで本当に最後です(寂)。

【シャルドネに続きピノ・ノワールが入荷しました・・・これで本当に最後です・・・】(3月28日配信)

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話題になります(苦笑)・・・先日来日したアンディ・エリクソンが造るワインです・・・

 Alpha Omega Ⅱ Square Red Wine Napa Valley 2018
★アルファ・オメガ Ⅱ スクエアー (レフト・バンク) レッドワイン ナパ・ヴァレー 2019 ¥9,680 新ヴィンテージ 値上げ(涙)
 Alpha Omega Ⅱ Square Chardonnay Knights Valley 2021
★アルファ・オメガ Ⅱ スクエアー シャルドネ ナイツ・ヴァレー 2021 ¥6,270 初リリース 日本初入荷

ライジング・スター(2006年創業)と呼ばれた「アルファ・オメガ・ワイナリー」が造る秘蔵のワイン「Ⅱ レッドワイン」です!

「Ⅱ」はさらなる向上を目指しリニューアルとなりました。「Ⅱ」からさらなる進化を約束されたワインは、Ⅱの2乗という意味を表した「Ⅱスクエアー」に変わりました。そしてこの度Ⅱスクエアーは新体制に変わりました。2006年より深い絆でタッグを組んだミシェル・ロランとジーン・ホフリガーが去り、2019年からあのスクリーミング・イーグルを再びパーカー100点に返り咲かせたアンディ・エリクソンが醸造コンサルタントとして、そしてマット・ブレインが醸造責任者(ワインメーカー)としてアルファ・オメガのワイン造りを行います。(アンディ・エリクソンは2018年ヴィンテージのファイナル・ブレンドを担当しました。)

前ヴィンテージの2018年はジンファンデルを使用したことで話題になりましたが、2019年はジンファンデルは使ってませんよ(苦笑)。2019年Ⅱスクエア―・レッドワイン(レフト・バンク)は、71%カベルネ・ソーヴィニヨン、12%マルベック、9%メルロー、6%カベルネ・フラン、2%プティ・ヴェルドの、完全なるボルドー・セパージュです。フレンチオーク(25%新樽、75%1年使用樽)で10ヶ月熟成。充実したマウスフィールです。新樽比率は下がりましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くなり、今までの味わいに戻りました(苦笑)。そして新アイテムの誕生です。以前こっそりとナパ・ヴァレー産のシャルドネを紹介しておりますが、アルファ・オメガから初めてナイツ・ヴァレー産のシャルドネが誕生しました。

【ご紹介のヴィンテージから新体制に変わりました・・・醸造コンサルタントにあのアンディ・エリクソンが就任しました・・・】(3月14日配信)

ブログ【スーパーカップルのアンディさんとアニーさんが久しぶりに来日しました!(ファヴィア)】(3月23日)

週末996

カリフォルニアワイン協会のプロモーションに参加しているレストランや小売店にはこのポスターが貼られています。 お見逃しなく。。。

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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

Amuse Bouche
2006 Napa Valley Red Wine
Amuse Bouche 2006

最後にスペシャルです・・・映えますよ(苦笑)・・・

 Peter Michael L’Apres-Midi Sauvignon Blanc Knights Valley 2021 WA95
★ピーター・マイケル ラプレ・ミディ ソーヴィニヨン・ブラン ナイツ・ヴァレー 2021 ¥15,400 WA95 新ヴィンテージ

白も赤も、全てが高い評価です。「ピーター・マイケル」です。

エリザベス女王から SIR の称号を授与されたピーター・マイケルは、自然への回帰を求め、1982年に家族と共にカリフォルニアに移住しました。移住地は当時まだワイン生産地としては未開の土地だったソノマ北部のナイツ・ヴァレーです。1987年からワインの生産を始めました。ラベルに描かれたのはカリフォルニアの州花のポピー(ル・パヴォ)でした。

ピーター・マイケルの歴代のワインメーカーが凄い。初代ワインメーカーはご存じカリスマ・ワインメーカーのヘレン・ターリー。そしてカリフォルニア5大シャルドネのオベールを造るマーク・オベール、ソノマ・コーストのパイオニア的存在のペイ・ヴィンヤーズのヴァネッサ・ウォン、パーカー100点生産者のルーク・モレ、ニック・モレと続きます。

ならば当然ワインの評価も凄い。ボルドースタイルのレッドワインは、ワイン・アドヴォケイト誌、ワイン・スペクテーター誌の2大誌からソノマ唯一のダブル99点を獲得(2001年ル・パヴォがWS99、2002年ル・パヴォがWA99)。ソーヴィニヨン・ブランはWA誌歴代最高点を獲得(2010年ラプレ・ミディがWA95)。シャルドネは複数アイテムがWA100点を獲得(2012年ポイント・ルージュがWA100、2012年キュヴェ・インディジェンがWA100)。マ・ベル・フィーユは2010年WS誌年間トップ100ワインで3位にランクイン(白では1位)。そしてソノマ・コーストに購入した自社畑からのピノ・ノワールが全米初のカリフォルニア初のWA100点を獲得(2012年マ・ダンスーズがWA100)。さらにナパ・ヴァレーに購入した自社畑からのカベルネ・ソーヴィニヨンが2015年WA誌年間トップ100ワインで見事にワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました(2012年オー・パラディがWS96)。

各ワインには名前が付けられています。ご紹介のソーヴィニヨン・ブランラプレ・ミディはフランス語で「午後」という意味です。2021年は80%ソーヴィニヨン・ブラン、20%セミヨンで、自然酵母を使用してフレンチオークで樽発酵。マロラクティック発酵はなし。シュール・リーで約8ヶ月熟成。ステーキも行ける(苦笑)、ボリューミーでゴージャスなソーヴィニヨン・ブランです。ワイン・アドヴォケイト誌が95点を付けました。ワイン・オブ・ザ・イヤー獲得後ピーター・マイケルは益々入手困難に。なかなかご紹介できず申し訳ありません。

80%ソーヴィニヨン・ブラン、20%セミヨン
ALC15,1%
輸入元定価¥17,050(税抜¥15,500)

【希少入荷ゆえ入荷してもなかなか公にご紹介できません(涙)・・・】(2020年1月10日配信)

【今年のワイン・オブ・ザ・イヤーはこれだぁ!】(2015年12月1日配信)

週末998-1

 Amuse Bouche “Pret a Boire” Rose Wine Napa Valley 2022 JS91 AG93
★アミューズ・ブ―シュ “プレタ・ボワール” ロゼワイン ナパ・ヴァレー 2022 ¥10,450 JS91 AG93 日本初入荷 数量限定品

初の日本正規入荷です。「アミューズ・ブ―シュ」のロゼワイン(プレタ・ボワール)です。

ダラ・ヴァレ・マヤ、スクリーミング・イーグルでパーカー100点を獲得した、“ナパ・ヴァレーの女神” “ワイン造りの女神” と称されるハイジ・バレットと、レストラン事業会社のオーナーのジョン・シュワルツが立ち上げた「アミューズ・ブ―シュ」。シャトー・ペトリュスやシャトー・ルパンを目指し、メルロー主体のポムロール・スタイルのワインを造り出しました。ラベルにはアメリカを代表する芸術家そして世界各国の芸術家の絵画が使われ、アートとワインのコレクターには垂涎のワインとなっています。

そのアミューズ・ブ―シュが極少量生産するロゼワインです。初の日本正規入荷です。2022年は 2/3 グルナッシュ、1/3 シラーのブレンドです。ロゼというより薄い赤という感じでしょうか(苦笑)。旨味ありありです。ラベルは「Blue Dog」で有名な George Rodrigue ジョージ・ロドリグのピンクドッグです。ちなみに、2006年のアミューズ・ブ―シュにジョージ・ロドリグのブルードッグが採用されています(上にラベル画像あります)。この2022年のロゼにジェームス・サックリングが91点、アントニオ・ガローニが93点を付けました。日本市場で一番お高いロゼワインの1つです(苦笑)。(画像の背景もピンクにしてみました・・・笑)

グルナッシュ、シラー
ALC14,3%
輸入元定価¥11,000(税抜¥10,000)

【全て稀少限定品です・・・売り切れ御免です・・・】(2021年11月23日配信)

週末1003ー4

 

 Realm Cellars Precious Twin Rose Wine Napa Valley 2020
★レアム・セラーズ プレシャス・ツイン ロゼワイン ナパ・ヴァレー 2020 ¥12,100 数量限定品

10以上のパーカー100点を有する「レアム・セラーズ」です。

2002年ホアン・メルカードによって設立された「レアム・セラーズ」です。レアムには “王国、領土” という意味がありますが、シェークスピアによって16世紀に書かれた史劇であり悲劇である「リチャード二世」の第二幕第一場のセリフから命名されました。2011年2月よりブノア・トゥケがチーフワインメーカーに就任。ブノアはボルドー生まれのフランス人。ボルドー大学(醸造と科学で修士号)を卒業後、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンでワイン造りを学びました。ミシェル・ロランにその手腕を買われカリフォルニアに渡り、アンディ・エリクソン(元スクリーミング・イーグルのワインメーカー)の元で修行しました。その後レアム・セラーズは一気に開花します。2012年ヴィンテージで初のパーカー100点を獲得。印象的なワイン名とラベルに変更し、以後10以上のパーカー100点を獲得しています。コンサルタントはミシェル・ロランです。(2019年にホアン・メルカードは引退し、現在レアム・セラーズをナパのトップワイナリーに押し上げた元ハーラン・エステートのスコット・ベッカーが社長に就任しました。)

プレシャス・ツイン・ロゼワインはこのヴィンテージだけの特別ワインです。2020年8月に起こった山火事でレアム・セラーズは赤ワインの生産を断念しました。スタッグス・リープ地区のレアム・エステートとクームスヴィル地区のフェアラ・ヴィンヤードから8月後半のまだ完熟する前の酸の乗った黒葡萄を収穫し、このヴィンテージだけの特別ワインを造り上げました。2021年夏にラ・フェと名付けたロゼワインを少量リリースし、2022年春にこのお洒落なボトルでプレシャス・ツインの名で再リリースしました(ゆえにラ・フェよりタンク熟成が半年長い)。プレシャス・ツインの名前は、リリースのタイミングが違う2つの兄弟ワインであることを、そしてラベルに描かれたマヤ文明の蛇の神が対あるいは双子として崇められていることを意味します。プレシャス・ツイン・ロゼワインは、90%メルロー、10%カベルネ・ソーヴィニヨンです。淡い色調(綺麗なサーモンピンク色)ですが、いわゆる普通のロゼワインよりもややしっかりとしたボディがあり、かつ秀逸な酸が存在します。レアム最初で最後のロゼワインだと思われます。

メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
ALC13,9%
輸入元定価¥13,200(税抜¥12,000)

【遂にパーカー100点獲得!まさに開花するごとくの高評価です!】(2015年7月7日配信)

週末1003-5

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。