マイケル・クルーズ氏来日!(クルーズ・ワイン、ウルトラマリン)

まさに”時の人”です。多様性と新潮流で話題のニュー・カリフォルニアワインの生産者の1人で、カリフォルニアの次世代を担うワインメーカーであるマイケル・クルーズが来日しました。来日に伴い、輸入元が特別試飲会を開催しました。

マイケル・クルーズはソノマのペタルマ育ち。UCバークレイで生化学を学んだマイケルは卒業後UCデイヴィスを受験したもののUCデイヴィスに通うことなくナパ・ヴァレーのワイナリーで働き続けました。現場での経験を元に独学で醸造を学び、2013年に「クルーズ・ワイン」と「ウルトラマリン」を設立。そのわずか3年後にはサンフランシスコ・クロニクル紙でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されました。まさに新潮流と言われるニュー・カリフォルニアワインの最前線を行く注目のワインメーカーです。(詳しくは最後のメルマガからどうぞ・・・)

クルーズ・ワインでは、サン・ローランやヴァルディギエといったマイナー品種からカリフォルニア特有のピュアな果実味としっかりとした骨格を持つ感受性の高いスティルワインを生産しています。また同様の品種から発酵途中のワインを瓶詰めし一時発酵を瓶の中で完成させるペティヤン・ナチュレを造り出しています。エチケットはとてもユニークで個性的です。ウルトラマリンでは、シャンパーニュのレコルタン・マニュピュランをインスピレーションした、単一畑そして単一ヴィンテージに拘るスパークリングワインを少量造り出しています。ウルトラマリンは本家シャンパーニュのファンもちょっと気になる?(笑)、今最も注目を集めるカリフォルニアのスパークリングワインです。

 クルーズ・ワイン
ペティヤン・ナチュレ
 マイケル・クルーズ2

テイスティングはこちらです・・・(価格は輸入元税抜定価です・・・)

 Cruse Wine St.Laurent Ricci Petillant Naturel Carneros 2017
★クルーズ・ワイン サン・ローラン リッチ ペティヤン・ナチュレ カーネロス 2017 ¥4,900
 Cruse Wine Valdiguie Deming Petillant Naturel Napa Valley 2017
★クルーズ・ワイン ヴァルディギエ デミング ペティヤン・ナチュレ ナパ・ヴァレー 2017 ¥5,200
 Cruse Wine Valdiguie Rancho Chimiles Sparkling Wine Napa Valley 2017
★クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・チミレス スパークリングワイン ナパ・ヴァレー 2017 ¥5,200
 Cruse Wine Cruse Tradition Sparkling Wine California NV
★クルーズ・ワイン クルーズ トラディショナル スパークリングワイン カリフォルニア ¥7,500 2019年夏リリース
 Ultramarine Blanc de Noirs Heintz Vineyard Sparkling Wine Sonoma Coast 2014
★ウルトラマリン ブラン・ド・ノワール ハインツ・ヴィンヤード スパークリングワイン ソノマ・コースト 2014 ¥12,000 希少商品
 Ultramarine Rose Heintz Vineyard Sparkling Wine Sonoma Coast 2014
★ウルトラマリン ロゼ ハインツ・ヴィンヤード スパークリングワイン ソノマ・コースト 2014 参考商品
 Cruse Wine Chardonnay Rorick Sierra Foothills 2017
★クルーズ・ワイン シャルドネ ローリック シエラ・フットヒルズ 2017 ¥4,800
 Cruse Wine Valdiguie Rancho Chimiles Napa Valley 2017
★クルーズ・ワイン ヴァルディギエ ランチョ・チミレス ナパ・ヴァレー 2017 ¥5,100
 Cruse Wine Monkey Jaket Red Blend Wine North Coast 2017
★クルーズ・ワイン モンキー・ジャケット レッドブレンドワイン ノース・コースト 2017 ¥3,900
 Cruse Wine Tannat Alder Springs Mendocino 2017
★クルーズ・ワイン タナ アルダー・スプリング メンドシーノ 2017 ¥5,900
 Cruse Wine Carignan Evangelho Contra Cost 2016
★クルーズ・ワイン カリニャン エヴァンジェーリョ コントラ・コスタ 2016 参考商品
 Cruse Wine Syrah Charles Heintz Sonoma Coast 2016
★クルーズ・ワイン シラー チャールズ・ハインツ ソノマ・コースト 2016 参考商品

今世界中から最も注目を浴びる「クルーズ・ワイン」と「ウルトラマリン」です。まずはクルーズ・ワインのサン・ローランヴァルディギエのペティヤン・ナチュレです。共にピュアでフレッシュな果実味です。優しい泡感がとても心地良いです。カルボニック後プレスしタンクへ。そして発酵途中のワインを瓶詰め。ヴァルディギエは僅か1,700本の生産とのこと。ヴァルディギエのスパークリングはペティヤン・ナチュレに比べるとやはり味わいにコクや旨味が加わり、ドライで少し引き締まった感じになります。クルーズ・ワインでは初となる瓶内2次発酵のクルーズ・トラディショナル。シャルドネ主体で、ピノ・ノワールをブレンド。ほぼ2016年産のワインとのこと。香り豊かでやはりドライな味わいに仕上がっています。ウルトラマリンは2アイテム出品されましたが、テイスティングはどちらか1つを選択してくださいとのことでした。希少なロゼを頂戴しました。ソノマの銘醸畑チャールズ・ハインツの樹齢25年のピノ・ノワールとシャルドネから。チャールズ・ハインツはリトライ、フラワーズ、ウイリアムズ・セリエム、コスタ・ブラウン、フリーマンなどのソノマの超一流ワイナリーに葡萄を供給しています。葡萄の出所がウルトラマリンのクオリティの高さの理由の1つです。醸造はシャンパーニュと同様に瓶内2次発酵製法。土着酵母により1次発酵。38ヶ月瓶内熟成。ルミアージュ(動瓶)とデゴルジュマン(澱抜き)は手作業で。2g/L のドサージュ(門出のリキュール)。クリーミーな泡。マンダリンオレンジのような香り。少しのトースト。味わいはクリスプですが、しっかりとした酸と果実味が骨格を造っています。長い余韻も素晴らしいです。この程度の表現では物足りなく申し訳わけありませんが、本家シャンパーニュに勝るとも劣らないクオリティであることは確かです。現地でもウルトラマリンを見かけることはないでしょう。リスト登録者とファインダイニングへの販売でほぼ消滅。現地のファインダイニングでさえも年間の割り当ては数本とのことです。多くのワインバイヤーやワインラバーが本当に喉から手が出るほど欲しがるウルトラマリンです。そのウルトラマリンが日本正規入荷とは本当に驚きです。ただし日本入荷も極々僅かですので、残念ながらご紹介はちょっと難しいです(涙)。

ウルトラマリン
ロゼ
マイケル・クルーズ3

クルーズ・ワインのスティルワインもしっかりとした果実味を持ちながらも、非常にピュアでクリーンな印象です。シャルドネは1974年に植樹された自根の葡萄。したたかな旨味があり優しい味わいです。ヴァルディギエはナパ・ヴァレーの高樹齢の葡萄。香り高く、華やかな赤い果実味です。モンキー・ジャケットはヴァルディギエ主体にプティ・シラー、カリニャン、シラー他をブレンド。カリフォルニアらしい赤ワインをイメージしたとのこと。しっかりとした果実味ですが濃すぎることはない、バランスのとれたフルボディワインです。タナは本日のラインナップの中では比較的力強さを持った味わい。フリーランジュースのみを使用で、フレンチオーク小樽で熟成(少量の新樽使用)。タンニンが特徴的です。カリニャンは樹齢120年で、発酵は100%全房。赤黒系の果実味は華やかながらしっかりしていますが、心地良い酸が全体を綺麗にまとめています。シラーは位置的にギリギリで成熟する冷涼な畑から。100%全房。フリーランジュースのみ使用。濃縮した果実味ですがやはり重さを感じません。土の香りが特徴的です。マイケル・クルーズは、多様性の時代に入ったカリフォルニアワインを象徴するかのように、従来のスタイルや葡萄品種に囚われることなく個性あるワインを造り出しています。

 クルーズ・ワイン
カリニャン
 マイケル・クルーズ1

まさに”時の人”です。たくさんの方がマイケルさんに質問しています。やっと順番が回ってきたのでいつものご挨拶です。2年振りの来日のようですが、私は初のご対面です。「はじめまして。私のシャツにサインいただけますか?」「?」「全てカリフォルニアのワイナリーのオーナーやワインメーカーのサインです」「凄いね」「サインいただけますか?」「もちろん」「ちなみにジャイアンツのファンですか?」「(笑)」例のジャイアンツのジャージには知り合いがたくさんいたのでマイケルさんは笑顔でサイン書いてくださいました。マイケルさんは自分のワインを自然派ワインと言われるのがお好きではないようですが、ベッドロック、ブロック・セラーズ、ドンキー&ゴート、マサイアソン、ハーシュなどのサインを見てなんだか苦笑していました。はっきりとは言いませんでしたが、ソノマ育ちなのでまあジャイアンツのファンということで(笑)。サインは、先日来日したベッドロックのモーガン・ピーターソンのそばに。アンダー・ザ・ワイヤー(スパークリング)を造るモーガンはマイケル・クルーズと一緒に醸造していましたので。さてマイケルさんが好きなシャンパーニュはなんでしょうか。。。

 マイケルさんと・・・  CIMG2350
 中央上部に・・・  CIMG2351

【ウルトラマリンで注目を浴びたマイケル・クルーズが造るペティヤンとスティルワインが日本初入荷です・・・】(2016年12月15日)

(上記ワイン販売時と現在は輸入元が違います・・・)

 

 

 

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